2013年11月29日金曜日

学会発表報告(第37回日本高次脳機能障害学会学術総会)

小山准教授と博士課程1年(日本学術振興会特別研究員DC)の今泉修君が第37回日本高次脳機能障害学会学術総会(島根県民会館,島根県松江市)にて研究成果を発表いたしました。

・小山 慎一,今泉 修,浅井 智久,金山 範明,河村 満:ミラーセラピーにおける遅延視覚フィードバックが幻肢の運動感覚に与える影響

第37回日本高次脳機能障害学会学術総会ホームページ:
http://www.med-gakkai.org/jshbd37/

2013年11月27日水曜日

図書出版報告(朝倉書店 「デザインと色彩の心理学」)

日比野治雄教授・小山慎一准教授が執筆・編集した「デザインと色彩の心理学」という本が朝倉書店より刊行されました。「安全で使いやすく心地よいデザイン」など、当研究室の研究成果がまとめられています。

シリーズ:朝倉実践心理学講座 3
デザインと色彩の心理学
A5184ページ/20131125
ISBN978-4-254-52683-7 C3311
海保博之編・監修/日比野治雄・小山慎一 

2013年11月23日土曜日

論文掲載情報(International Journal of Advances in Psychology (IJAP))

今年9月に博士課程を修了した由振偉君の論文がInternational Journal of Advances in Psychology (IJAP)に掲載されました。植物工場産野菜のロゴをデザインし、それらの情動的側面と情報的側面が購買意欲に与える影響を定量的に評価した論文です。

Zhenwei You, Xiaofan Zhang, Shinichi Koyama: Informational vs. Emotional Appeals of Logo Design in Influencing Purchase Intentions for Plant-factory-produced Vegetables. International Journal of Advances in Psychology (IJAP), Volume 2 Issue 4, PP.224-231, Pub. Date: 2013-11
http://www.ij-psychol.org/paperInfo.aspx?ID=12154

「プロダクトデザイン部門 IAUDアウォード」受賞

『ルームエアコン ラクエア』が「プロダクトデザイン部門 IAUDアウォード」を受賞いたしました。国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)設立10周年記念イヴェント(@横浜市みなとみらい富士ゼロックスR&Dスクエア)にてIAUDアウォード2013表彰式が行われ、ダイキン工業(株)と当研究室のベンチャー(株)BB STONEデザイン心理学研究所が表彰されました(下記URL参照)。

2013年11月21日木曜日

学会発表報告(第5回多感覚研究会)

デザイン心理学研究室博士課程1年(日本学術振興会特別研究員DC)の今泉修君が第5回多感覚研究会(NTTコミュニケーション科学基礎研究所,神奈川県厚木市)にて研究成果を発表いたしました。

・今泉修,李晴香,本間元康,日比野治雄,小山慎一:運動錯視の重心動揺への影響-片頭痛患者と健常群の比較-

第5回多感覚研究会ホームページ:
https://sites.google.com/site/multisensejapan/

学会発表報告(フォーラム顔学2013)

小山准教授が第18回日本顔学会大会(フォーラム顔学2013,東北大学川内キャンパス,宮城県仙台市)にて研究成果を発表いたしました。

・小山慎一,堀端恵一,日比野治雄:左側が明るい顔が好まれるのはなぜか?―瞬間呈示法による検討

第18回日本顔学会大会(フォーラム顔学2013)ホームページ:
http://www.jface.jp/forum2013/index.html

防災・復興研究会(石巻地区視察ツアー)参加

デザイン心理学研究室修士課程1年の堂園さんと小山准教授が第18回日本顔学会大会(フォーラム顔学2013)特別プログラム「防災・復興研究会(石巻地区視察ツアー)」に参加し、被災地の現状について視察いたしました。

防災・復興研究会:
http://www.jface.jp/forum2013/tour.html

2013年10月26日土曜日

学会発表報告(第47回消費者行動研究コンファレンス)

デザイン心理学研究室修士2年の田中木綿さんと小山准教授が第47回消費者行動研究コンファレンス(法政大学市ヶ谷キャンパス)で研究成果を発表いたしました。

・田中木綿,Vinai Norasakkunkit,日比野治雄,小山慎一:人間関係と選択肢の多様性がおみやげの選択に与える影響
・小山慎一,堂園るり子,泉澤恵,日比野治雄:一般用医薬品選択のブランド依存性に対する価格の影響

第47回消費者行動研究コンファレンスホームページ:
http://www.jacs.gr.jp/conference/conference47.html

2013年9月27日金曜日

卒業式・大学院学位記授与式

9月27日(金)に卒業式および大学院学位記授与式が行われました。デザイン心理学研究室の李晴香さんが学部を卒業し、ドクターコースの由振偉君が博士(工学)の学位を授与されました。

李晴香さんの卒業論文と由振偉君の博士論文のタイトルは下記の通りです。

李晴香:
片頭痛患者はなぜ乗り物に酔いやすいのか?
―視覚刺激による平衡感覚干渉効果の定量的評価―

由 振偉:
Changing Human Behavior through Service System Design: Application in Exploring Strategies to Promote Plant-factory-produced Plants

2013年9月20日金曜日

学会発表報告(日本心理学会第77回大会)

小山慎一准教授が日本心理学会第77回大会(札幌コンベンションセンター)公開シンポジウムにて講演を行いました。

SS-042  視覚の神経心理学-症例研究から見た色と形の知覚
企画代表者:小山 慎一(千葉大学)
企画者:緑川 晶(中央大学)
話題提供者:鈴木 匡子(山形大学)
話題提供者:横井香代子(東北大学)
話題提供者:小山 慎一(千葉大学)
指定討論者:石合 純夫(札幌医科大学)
司会者:緑川 晶(中央大学)

日本心理学会第77回大会ホームページ:
http://www.c-linkage.co.jp/jpa2013/

2013年9月19日木曜日

学会発表報告(日本心理学会第77回大会)

小山慎一准教授が日本心理学会第77回大会(札幌コンベンションセンター)公開シンポジウムにて講演を行いました。

SS-002  消費者の認知に対する実験心理学的アプローチ
企画代表者:都築 誉史(立教大学)
企画者:竹村 和久(早稲田大学)
話題提供者:松田 憲(山口大学)
話題提供者:小山 慎一(千葉大学)
話題提供者:都築 誉史(立教大学)
話題提供者:竹村 和久(早稲田大学)
指定討論者:秋山 学(神戸学院大学)
司会者:都築 誉史(立教大学)

日本心理学会第77回大会ホームページ:
http://www.c-linkage.co.jp/jpa2013/

2013年9月18日水曜日

新聞記事掲載(9月16日 日本経済新聞)

日比野教授が技術顧問を務める当研究室のベンチャー株式会社・BB STONE デザイン心理学研究所が内装デザインを監修いたしました「ちばぎんひまわりラウンジ津田沼」が9月16日付日本経済新聞(全国版)にて紹介されました。

2013年9月7日土曜日

学会発表報告(36th European Conference on Visual Perception)

博士課程1年の今泉修君が36th European Conference on Visual Perception(ドイツ・ブレーメン)にて研究成果を発表いたしました。

・Shu Imaizumi, Atsuko Suzuki, Shinichi Koyama & Haruo Hibino: Visual discomfort induced by natural images in migraineurs and normal controls

36th European Conference on Visual Perception ホームページ:
http://www.ecvp.uni-bremen.de/

学会発表報告(第15回日本感性工学会大会)

博士課程1年の今泉修君と修士課程2年の胡正軻君が第15回日本感性工学会大会(東京女子大学)にて研究成果を発表いたしました。

・今泉修,李晴香,本間元康,日比野治雄,小山慎一:静止視覚刺激は平衡感覚に影響する—片頭痛患者と健常群の比較—
・胡正軻,由振偉,張曉帆,朴京子,日比野治雄,小山慎一:植物工場産野菜の広告における情報的要素と情動的要素が購買意欲に与える影響

第15回日本感性工学会大会ホームページ:
http://www.jske.org/taikai/jske15/

2013年9月6日金曜日

インドネシア・バンドン工科大学との交流

9月3日火曜日にバンドン工科大学芸術デザイン学部のImam Santosa学部長,Achmad Syarief教授,Andar Bagus Sriwarno助教がデザイン心理学研究室を訪問されました.なお,Achmad Syarief教授はデザイン心理学研究室にて2006年に博士号を取得しています.

2013年8月29日木曜日

学会発表報告(IASDR2013TOKYO)

デザイン心理学研究室修士課程1年の小林岳人君がIASDR2013TOKYO(第5回国際デザイン学会連合国際会議,芝浦工業大学豊洲キャンパス,東京都江東区)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・Usability Assessment of the Tokyo Subway Map from Psychological and Cross-cultural Approaches:Takehito Kobayashi, Jeongwon Kim, Chun-Hsien Chen, Haruo Hibino and Shinichi Koyama

IASDR2013TOKYOホームページ:
http://www.iasdr2013.jp/

2013年8月21日水曜日

講演のご報告(8月19日)

デザイン心理学研究室に外国人研究員として滞在中のVinai Norasakkunkit 先生(Gonzaga University)が先進科学センター国際セミナーにて講演いたしました。

先進科学センター国際セミナー
http://www.cfs.chiba-u.ac.jp/kokusai-seminar/kokusai-index.html

Title:
When Society Changes Faster than Culture: Youth and the "Dark Side" of Globalization in Post-Industrial Japan

Abstract:
Dr. Vinai Norasakkunkit examines how Japanese youth are being marginalized in their own society by focusing on the psychological consequences of cultural practices at the institutional level, especially in the labor market, not keeping up with social structural changes and globalization trends. Specifically Dr. Norasakkunkit argues that Japanese youth bear the brunt of the cost of institutional resistance to globalization pressures. He further experimentally examines some of the psychological consequences of being marginalized in this way, including shifting values and shifting motivational processes. This research is the culmination of Dr. Norasakkunkit’s work in experimental cultural psychology and some theoretical work at the intersection of psychology and sociology. This research examines what is happening in postindustrial Japan as an example of some of the challenges related to social structural changes due to globalization pressures.

2013年8月15日木曜日

学会発表報告(第16回日本医薬品情報学会総会・学術大会)

小山准教授と元特任研究員の青山郁子先生(現東京福祉大学)が第16回日本医薬品情報学会総会・学術大会にて研究成果を発表いたしました。また、日本大学薬学部の泉澤恵先生が共同研究の成果を発表されました。

・小山 慎一,河瀬絢子,泉澤恵,日比野治雄:OTC医薬品のブランド認知が医薬品選択に及ぼす影響
・青山 郁子,小山慎一,日比野治雄:セルフメディケーション行動とOTC医薬品に関する意識調査: 年代,SES,文化による相違
・泉澤恵,伊藤仁洋,柘植井美妃,小山慎一,Eric  M. Skier,日比野治雄:OTC医薬品のリスクコミュニケーションの取り組みに関する調査研究

第16回日本医薬品情報学会総会・学術大会ホームページ:
http://www.jasdi.jp/c/16th/

日比野教授が日本ATM株式会社にて講演いたしました

日本ATM株式会社浜松町本社で8月9日(金)に開催された『2013年度 今後の銀行店舗の在り方に関する勉強会 ~第6回~』にて日比野治雄教授が銀行関係の皆様を対象に講演を行いました。タイトルは『銀行業界でのデザイン心理学の活用方法について』です。少人数の方々を対象にし,またデモも交えた体験的な講演であったため,好評のうちに終了いたしました。

講演のご報告(7月19日)

デザイン心理学研究室に外国人研究員として滞在中のVinai Norasakkunkit 先生(Gonzaga University)が先進科学センターオムニバスセミナーにて講演いたしました。

先進科学センターオムニバスセミナー
http://www.cfs.chiba-u.ac.jp/omnibus/omnibus-index.html

Title:
Humans as Cultural Animals: Implications for Psychological Diversity Between East and West (and Globalization)

Abstract:
As a cultural psychologist, my research examines cultural differences in motivation, emotional experience, and attentional styles. The ways in which these cultural differences in basic mental operations are implicated in how happiness and anxiety manifest differently across cultures will also be discussed. Finally, I will also discuss my recent research on the psychological consequences of globalization in Japan. This research tries to understand youth problems in Japan such as NEET, Freeter, and Hikikomori from a cultural psychological and globalization perspective. Through my talk, it is my hope that students will understand how culture plays a central role in the human experience and human diversity, as well as how external pressures from globalization can disrupt the relationship between culture and society with young people caught in the middle.

2013年7月28日日曜日

国際合同デザインワークショップ参加報告

デザイン心理学研究室所属修士課程2年の田中木綿さん,修士課程1年の堂園るり子さん,小森俊哉君,小林岳人君がシンガポール・ナンヤン理工大学にて行われたデザインワークショップに参加しました。最終日のプレゼンでは小林君のチームの提案が9チーム中第3位に入賞しました。

2013 Chiba University - National Cheng Kung University - Nanyang Technological University Joint Design Workshop
15th JUL 2013 – 19th JUL 2013
Nanyang Technological University, Singapore

Life in 2023 with SCiB(TM)
SCiB : Advanced rechargeable battery technology of Toshiba

2013年7月11日木曜日

論文掲載情報(PLOS ONE)

日比野教授と食品総合研究所の共同研究「ブランドロゴの記憶色効果」についての論文がPLOS ONEに掲載されました。

論文はこちらでご覧いただけます:
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0068474

独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット
心理・行動科学グループ
http://psycnfri.job.affrc.go.jp/index.html

2013年7月3日水曜日

Gonzaga University の Vinai Norasakkunkit 先生がデザイン心理学研究室に滞在中です

アメリカ合衆国ワシントン州 Gonzaga University の Vinai Norasakkunkit 助教が外国人研究者としてデザイン心理学研究室に滞在しています。6月30日から8月25日までの滞在期間中,先進科学センターでのセミナーやデザイン心理学研究室との共同研究を行う予定です。

Vinai Norasakkunkit 先生のホームページ(Gonzaga University):
http://web02.gonzaga.edu/faculty/norasakkunkit/

先進科学センター:
http://www.cfs.chiba-u.ac.jp/

2013年6月28日金曜日

日比野教授が富士通研究所にて講演いたしました


富士通研究所岡田記念ホールにて日比野治雄教授が富士通株式会社様所属のPPE (Professional Product Engineer) の皆様対象に講演を行いました。タイトルは『心理学的視点からのデザイン-デザイン心理学によるevidence based design-』です。

2013年6月23日日曜日

学会発表報告(日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会)

デザイン心理学研究室修士課程1年の小森俊哉君と小林岳人君が日本デザイン学会第60回春季研究発表大会(筑波大学,茨城県つくば市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・小林 岳人 , 日比野 治雄 , 小山 慎一:鉄道路線図の表記方法と検索性
・小森 俊哉 , 小山 慎一 , 日比野 治雄:人の不安状態とキャラクターの表情評価

日本デザイン学会第60回春季研究発表大会ホームページ:
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~jssd60th/

第60回春季研究発表大会発表概要はこちらでご覧いただけます(J-STAGE):
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jssd/-char/ja/

2013年6月22日土曜日

学会発表報告(日本デザイン学会 第60回 春季研究発表大会)

デザイン心理学研究室修士課程2年の田中木綿さんと修士課程1年の高徳淳君が日本デザイン学会第60回春季研究発表大会(筑波大学,茨城県つくば市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・田中 木綿, 溝口 温子, 齋藤 南, 渡邉 真南, 上田 エジウソン:あかりの大切さと温もりを感じるLEDを使った卓上照明の提案
・髙德 淳, 大鋸 泰人, 高木 正太郎, 戸成 圭, 八田 興, 垂水 茂喜, 橋本 潤:飲食店での利用を想定した,根付き野菜の栽培装置のデザイン開発


日本デザイン学会第60回春季研究発表大会ホームページ:
http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~jssd60th/

第60回春季研究発表大会発表概要はこちらでご覧いただけます(J-STAGE):
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jssd/-char/ja/

2013年5月31日金曜日

論文掲載情報(Neurology and Clinical Neuroscience)

小山准教授の顔認知研究に関する論文がNeurology and Clinical Neuroscience誌に掲載されました。昭和大学・中央大学・名古屋大学との共同研究です。

Shinichi Koyama, Akira Midorikawa, Atsunobu Suzuki, Haruo Hibino, Azusa Sugimoto, Futamura Akinori, Mitsuru Kawamura: Selective impairment of race perception following bilateral damage in the fusiform and parahippocampal gyri. Neurology and Clinical Neuroscience, 1(3), 96-102, 2013.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.2049-4173.2013.00031.x/abstract



2013年5月8日水曜日

論文掲載情報(Focusing on Modern Food Industry)

博士課程3年由振偉君の論文がFocusing on Modern Food Industry (FMFI)に掲載されました。植物工場産野菜に関する知識が購買意欲に与える影響を日本とシンガポールで比較し,デザインおよびマーケティングの観点から考察した論文です。この論文は千葉大学デザインマネジメント研究室,シンガポール・ナンヤン理工大学との共同研究成果の一部をまとめたものです。


Zhenwei You, Xiaofan Zhang, Chun-Hsien Chen, Kenta Ono, Haruo Hibino, Shinichi Koyama: Impact of Relevant Knowledge on Purchase Intention of Plant-factory-produced Plants. Focusing on Modern Food Industry (FMFI) Volume 2 Issue 2, PP.63-69, May 2013


Focusing on Modern Food Industry (FMFI):
http://www.fmfi-journal.org/AllIssues.aspx




2013年4月29日月曜日

「第2回UD検定・初級」合格


デザイン心理学研究室の崔庭瑞(チェ・ゾンソ)特任研究員と博士後期課程大学院生・李志炯(イ・ジヒョン)君が「第2回UD検定・初級」(主催:国際ユニヴァーサルデザイン協議会)に合格しました。

第2回UD検定・初級
http://www.iaud.net/event/archives/1301/25-134441.php

日比野教授がファーマテックジャパン2013にて講演いたしました


ファーマテックジャパン2013(4月25日@東京ビッグサイト)にて日比野治雄教授が講演しました。『デザイン心理学を利用した医薬品表示における科学的根拠に基づくデザイン』という講演タイトルで,関連業界の方々が多数参加されました。

ファーマテックジャパン2013:
https://ubm-japan.com/cphi/seminar/pharma.php

小山准教授が台湾にて講演を行いました


小山准教授が台湾国立科学技術大学(台北市)と銘伝大学(桃園市)にて講演を行いました。

Psychology as a Design Method: measuring, evaluation, and what?

台湾国立科学技術大学工商業設計系
National Taiwan University of Science and Technology
Department of Industrial and Commercial Design
http://www.dt.ntust.edu.tw/

銘伝大学商品設計学系
Ming Chuan University
Department of Product Design
http://www.mcu.edu.tw/department/design/product/PD-C/index2.html

2013年4月17日水曜日

新聞記事掲載(4月12日 ニッキン)

日比野教授が技術顧問を務める当研究室のベンチャー株式会社・BB STONE デザイン心理学研究所がコンサルティングを行った千葉銀行様の預金通帳に関するニュースが4月12日発行の金融総合専門紙「ニッキン」 [(株)日本金融通信社]にて紹介されました。


2013年4月3日水曜日

新聞記事掲載(3月26日 日本経済新聞)

日比野教授が技術顧問を務める当研究室のベンチャー株式会社・BB STONE デザイン心理学研究所がコンサルティングを行った千葉銀行様の預金通帳に関するニュースが3月26日付日本経済新聞にて紹介されました。

大学院修了式・学位授与式


3月26日に大学院修了式・学位授与式が行われました。デザイン心理学研究室からは6名が修士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。氏名と学位論文タイトルは下記の通りです。

・金 ジョンウォン地下鉄路線図の役割と探索性に関する基礎研究~東京とソウルにおける現地調査の報告
・鈴木 温子風景写真の空間周波数成分が不快感と瞳孔径に与える影響―片頭痛患者と健常群の比較
・戸田 拓真スマートフォンによるOTC医薬品外箱情報表示の効果の検討
・朴 京子眼球運動計測によって明らかにされた特定保健用食品パッケージの盲点―主婦を対象にした検討
・堀端 恵一左側が明るい顔が好まれるのはなぜか —注意・眼球運動・大脳半球優位性からの検討—
・山本 康平食品CM映像の情報的要因と情動的要因が消費者の購買意欲に与える影響―植物工場産野菜を題材として

卒業式

3月22日に卒業式が行われ,デザイン心理学研究室からは7名が卒業しました。卒業おめでとうございます。卒業生の氏名と卒業論文タイトルは下記の通りです。


・加瀬順平:OTC医薬品購入時における利用者の視線PC画面上の外箱と実際の外箱の比較
・亀井咲希:顔の魅力と化粧の効果画像の大きさで化粧顔の魅力は変化するのか
・小林岳人:鉄道路線図の表記方法と検索性
・小森俊哉:人の不安状態とキャラクターの表情評価
・谷 拓馬:照明方向が顔の表情に与える影響
・野本早紀:植物工場のロゴデザインが消費者の購買意欲に与える影響—情報と感情からの検討—
・高徳淳:デザイン総合プロジェクト2013「人と植物の関わり」

2013年3月20日水曜日

プレスリリースのお知らせ


日比野教授が技術顧問を務める当研究室のベンチャー株式会社BB STONE デザイン心理学研究所がコンサルティングを行った千葉銀行さんの預金通帳に関するニュースがプレスリリースされました。

http://www.chibabank.co.jp/news/kojin/2013/0319_01/
 

2013年3月19日火曜日

講演のご報告(千葉大学産学連携・知的財産機構第11回TLOフリ-ト-キング)


日比野教授・小山准教授が千葉大学産学連携・知的財産機構第11回TLOフリ-ト-キング(3月18日@千葉大学ベンチャービジネスラボラトリー)にて講演を行いました。

第11回TLOフリ-ト-キング
「これからのデザインの重要性! ~Evidence-based Designのすすめ」

13:30 ~ 13:45 「新産業創生プロデュ-ス活動」
      産学連携・知的財産機構 副機構長 北村 孝司

13:45 ~ 14:30
「Evidence-based Designによるベンチャ-創出 ~千葉大学発ベンチャ-を起業して」
      大学院工学研究科 デザイン心理学研究室 教授 日比野治雄

14:40 ~ 15:40
「まちづくりに寄与するデザインの試み ~環境デザインの観点から」
      大学院工学研究科 環境デザイン研究室 教授 佐藤公信

15:50 ~ 16:50
「心理学的エビデンスに基づいたデザインの評価と開発 ~こころを測ってものづくりに生かす」
      大学院工学研究科 デザイン心理学研究室 准教授 小山慎一 


千葉大学産学連携・知的財産機構第11回TLOフリ-ト-キング:
http://www.ccr.chiba-u.jp/event/cms/event_1170.html

日比野教授が日本保険薬局協会(NPhA)講演会で講演いたしました


日本保険薬局協会(NPhA)講演会(3月16日土曜日,東京駅サピアタワー6F)にて日比野治雄教授が講演いたしました。講演内容は下記の通りです。

タイトル:人間の特性を考慮したデザイン
-デザイン心理学のすすめ-
講演要旨:デザインにおける様々な問題には,ほぼ必ず人間に関する要素が関連しています。ですから,デザインの問題を扱う場合には,心理学的な視点はとても有効です。本講演では,医薬品を扱う現場で注意すべき諸点について,デザイン心理学の視点から,これまでに扱ってきた具体的な事例(ヒューマン・エラーに関する事例も含む)とともにお話しします。

日本保健薬局協会(NPhA):
http://www.nippon-pa.org

2013年3月16日土曜日

トヨタ博物館訪問

製品デザイン研究室と共同でトヨタ博物館(愛知県長久手市)に自動車デザインに関する調査に行きました。
当日の様子がトヨタ博物館facebookに紹介されました。

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.562399273792934.1073741831.374220915944105&type=1

2013年3月13日水曜日

研究会発表報告(第46回知覚コロキウム)


デザイン心理学研究室技術補佐員の今泉修君(2011年度修士課程修了,4月から博士課程1年)が第46回知覚コロキウム(かんぽの宿・青梅,東京都青梅市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・今泉修,李晴香,本間元康,日比野治雄,小山慎一:視覚刺激が平衡感覚に与える影響-片頭痛患者と健常群の比較

第46回知覚コロキウムホームページ:
http://www.hino.meisei-u.ac.jp/psy/chicollo2012/chicollo2012index.html


2013年3月11日月曜日

論文掲載報告(デザイン学研究)


修士課程を昨年度修了した木平崇之君の論文が「デザイン学研究」最新号に掲載されました。詳細は下記のとおりです。

・木平崇之,金美英,青山郁子,日比野治雄,小山慎一:低アルコール飲料缶デザインの紛らわしさによって引き起こされる幼児の誤認
Takayuki Kihira, Miyoung Kim, Ikuko Aoyama, Haruo Hibino, and Shinichi Koyama: A Design Psychological Study on the Accidental Alcohol Drinking by Preschool Children and Its Prevention
デザイン学研究,59巻5号,27-32. (2013)

2013年3月10日日曜日

学会発表報告(First International Symposium on Affective Engineering 2013, ISAE2013)


デザイン心理学研究室博士課程2年の張暁帆さんが ISAE2013(北九州国際会議場,福岡県北九州市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・ Xiaofan Zhang, Zhenwei You, Kenta Ono, Haruo Hibino, and Shinichi Koyama: The Evaluation of Informational and Emotional Appeals of Plant Factory TV Commercials on Purchase Intention and Favorability


ISAE2013ホームページ:
http://www.f.waseda.jp/watada/ISAE2013/

2013年3月7日木曜日

学会発表報告(第8回日本感性工学会大会春季大会)


デザイン心理学研究室修士課程2年の金ジョンウォンさんと技術補佐員の今泉修君(2011年度修士課程修了,4月から博士課程1年)が第8回日本感性工学会大会春季大会(北九州国際会議場,福岡県北九州市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・金婷元,小林岳人,日比野治雄,小山慎一:韓国人を対象にした東京地下鉄路線図の検索性の検証
・今泉修,鈴木温子,日比野治雄,小山慎一:風景画像が誘発する快・不快の定量的評価 (2)


第8回日本感性工学会大会春季大会ホームページ:
http://www.jske.org/taikai/jske8s/

日比野教授が京都大学デザインスクールで講演いたしました


3月4日月曜日に京都大学デザインスクールにて日比野治雄教授が講演いたしました。
講演内容は下記の通りです。

タイトル:心理学的視点からのデザインへの貢献-デザイン心理学とは?
講演要旨:
デザインは,それを創造するのも,またそれを受容するのも人間です。そのため,デザインにおける様々な問題には,ほぼ必ず人間に関する要素が関連しています。一 方,心理学の領域には,人間を科学的な手法で多角的に扱ってきた長い歴史があり,非常に多くの有益な知見が集積されています。したがって,デザインの問題を扱う場合には,心理学的な視点はとても強い武器となるのです。私がデザイン心理学の領域を開拓し,それをベンチャー活動にまで応用し始めたのは,このような理由からです。本講演では,現在私の行っているベンチャー活動の成果を中心に,心理学のパラダイムがデザインにどのように役立つのかについて,具体例とともにお話しします。


京都大学デザインスクール:
http://www.design.kyoto-u.ac.jp/

2013年2月3日日曜日

学会発表報告(第四回多感覚研究会)

デザイン心理学研究室修士課程2年の鈴木温子さん,堀端恵一君が第四回多感覚研究会(文部科学省研究交流センター,茨城県つくば市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・鈴木温子,今泉修,小山慎一,日比野治雄:風景画像の空間周波数成分が不快感と瞳孔径に与える影響―片頭痛患者と健常群の比較
・堀端恵一,日比野治雄,小山慎一:左側が明るい顔が好まれるのはなぜか?―大脳半球優位性からの検討

第四回多感覚研究会ホームページ:
https://sites.google.com/site/multisensejapan/

2013年1月29日火曜日

小山准教授がインドネシアの大学と高校で模擬授業を行いました

小山准教授が国際化拠点整備事業(Global30)日本留学フェアに参加し,バンドン工科大学で大学紹介と模擬授業を行いました。また,国立第8高校,私立Kanisius高校では大学紹介を行いました。

Global30ホームページ:

http://www.uni.international.mext.go.jp/ja-JP/global30/

千葉大学IECオフィス(インドネシア大学)レポート:
http://chibadaigaku.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

2013年1月20日日曜日

雑誌記事掲載(『日経ビジネス アソシエ』1月号 臨時増刊)


『日経ビジネス アソシエ』1月号 臨時増刊に,昨年の『日経ビジネス』108日号の特集記事「日本を救う次世代ベンチャー100」のダイジェスト版が掲載され,日比野教授が技術顧問を務める千葉大学発ベンチャー・BB Stoneデザイン心理学研究所が再び紹介されました。やはり100社のトップで,最も大きく紹介されています。

シンガポール・ナンヤン理工大学訪問

デザイン心理学研究室修士1年の胡正軻君,学部4年の高徳淳君,小森俊哉君,小林岳人君,亀井咲希さんと小山准教授がシンガポール・ナンヤン理工大学との合同セミナー(1月7日~10日@ナンヤン理工大学)に参加しました。胡君,高徳君,小森君,小林君は1月末までシンガポールに短期留学し,実験・調査を行う予定です。