2012年12月28日金曜日

論文掲載報告(デザイン学研究)

デザイン心理学研究室特任研究員の崔庭瑞さん,由振偉さんの論文が「デザイン学研究」最新号に掲載されました。詳細は下記のとおりです。


・崔庭瑞,小山慎一,泉澤恵,白神誠,日比野治雄: OTC医薬品リスク分類表示の誘目性向上による視線誘導効果.デザイン学研究,59巻4号,11-18. (2012)

・Zhenwei You, Shinichi Koyama, and Haruo Hibino: The positive impacts of service system design on users. The Bulletin of Japanese Society for the Science of Design, Volume 59, Number 4, 71-78. (2012)

2012年12月9日日曜日

学会発表報告(第36回日本高次脳機能障害学会)


小山准教授と昭和大学医学部の共同研究成果が第36回日本高次脳機能障害学会学術総会(11月22日 栃木県総合文化センター,宇都宮市)にて発表されました。

・二村明徳,杉本あずさ,毛束真知子,小山慎一,河村満:右後大脳病変による視覚性認知障害例

第36回日本高次脳機能障害学会学術総会ホームページ:
http://jshbd36.umin.jp/

2012年11月19日月曜日

学会発表報告(平成24年度日本デザイン学会秋季企画大会)


デザイン心理学研究室の亀井咲希さん、向心力さん、張暁帆さんが平成24年度日本デザイン学会秋季企画大会(東京都日野市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・ 亀井咲希,堀端恵一,谷拓馬,若松くるみ,日比野治雄,小山慎一:千葉大学デザイン心理学研究室「顔」プロジェクト
・ 向心力,呂玠樺,加瀬順平,朴京子,河瀬絢子:眼球運動計測による医薬品・食品パッケージデザインの評価
・ 張暁帆, 由振偉, 山本康平, 良知耕平, 野本早紀, 日比野治雄,小山慎一植物:工場産野菜を題材にしたCMとロゴデザインの研究―情報的要因と情動的要因からの検討―

平成24年度日本デザイン学会秋季企画大会:
http://jssd.jp/modules/bulletin/index.php?storytopic=43

図書出版報告


小山准教授が分担執筆した図書が出版されました。

脳とアート
感覚と表現の脳科学
編集:岩田 誠/河村 満

第Ⅱ章 2.色彩の認知  31-45ページ

出版社サイト(医学書院):
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=81666

2012年11月8日木曜日

論文掲載報告(デザイン学研究)

デザイン心理学研究室博士課程の菱沼隆さん,Hafiz Aziz Ahmadさんの論文が「デザイン学研究」最新号に掲載されました。詳細は下記のとおりです。


・菱沼隆,三好友樹,小山慎一,日比野治雄: 低解像度デジタルサイネージ用ピクトグラムの開発と検証.デザイン学研究,59巻3号,67-74. (2012)

・Hafiz Aziz Ahmad, Shinichi Koyama, HaruoHibino: Impacts of Manga on Indonesian Readers' Self-Efficacy and Behavior Intensions to Imitate Its Visuals. The Bulletin of Japanese Society for the Science of Design, Volume 59, Number 3, 75-84. (2012)

2012年10月27日土曜日

学会発表報告(第45回消費者行動研究コンファレンス)


デザイン心理学研究室修士課程2年の山本康平君が第45回消費者行動研究コンファレンス(慶應義塾大学三田キャンパス,東京都港区)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・山本康平,張暁帆,小山慎一,日比野治雄:食品CM映像の情報的要因と情動的要因が消費者の購買意欲に与える影響 ― 植物工場産野菜を題材として


第45回消費者行動研究コンファレンスホームページ:
http://www.jacs.gr.jp/conference/45.html

2012年10月16日火曜日

学会発表報告(国際薬学会議 FIP2012)


千葉大学デザイン心理学研究室と日本大学薬学部の共同研究成果が国際薬学会議(International Pharmaceutical Federation (FIP2012), Amsterdam, the Netherlands )にて報告されました。

Megumi Izumisawa, Jeong-Seo Choi, Shinichi Koyama, Haruo Hibino, Makoto Shiragami:
Japanese consumers' attitudes toward labelling information of non-prescription (OTC) medicines

FIP2012ホームページ:
http://www.fip.org/amsterdam2012/

2012年10月14日日曜日

学会発表報告(第4回国際ユニヴァーサルデザイン会議2012 in 福岡)


日比野教授が第4回国際ユニヴァーサルデザイン会議2012 in 福岡(福岡国際会議場,福岡国際センター,ほか)にて研究成果を報告いたしました。

・Haruo Hibino, Yumi Ohta, Kouichirou Seki, Nana Umeda, & Sanae Kagawa: Air Conditioner Remote Control with Intuitive Button Layout



第4回国際ユニヴァーサルデザイン会議2012 in 福岡ホームページ
http://www.ud2012.net/

2012年10月13日土曜日

学会発表報告(第10回日本セルフメディケーション学会)


デザイン心理学研究室博士課程の河瀬絢子さん,修士課程の朴京子さん,呂玠樺君が第10回日本セルフメディケーション学会(慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス,東京都港区)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・河瀬絢子,崔庭瑞,小山慎一,泉澤恵,日比野治雄:眼球運動計測および質問紙調査によるOTC医薬品選択行動の分析―ブランドの影響を中心に
・朴京子,小山慎一,日比野治雄:認定マークによって作り出される食品パッケージの盲点
・呂玠樺,柳夏穂,泉澤恵,日比野治雄,小山慎一:ブランドによるOTC医薬品リスクマネジメント-在日台湾人における検討


第10回日本セルフメディケーション学会ホームページ:
http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/

2012年10月12日金曜日

雑誌記事掲載(『日経ビジネス』10月8日号特集記事「日本を救う次世代ベンチャー100」)


『日経ビジネス』10月8日号の特集記事「日本を救う次世代ベンチャー100」の中に,日比野教授が技術顧問を務める千葉大学発ベンチャー・BB Stoneデザイン心理学研究所が紹介されました。トップの見開き2ページで大きく紹介されています。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20121005/237696/

2012年10月5日金曜日

大学院修了式・卒業式


9月29日に大学院修了式および卒業式が行われました。デザイン心理学研究室からは1名が博士(工学)、1名が修士(工学)、1名が工学士の学位を授与されました。おめでとうございます。氏名と学位論文・卒業論文タイトルは下記の通りです。

[博士]
・Hafiz Aziz Ahmad:The Impacts of Visuals of Manga on Indonesian Readers' Psychological and Behavioral Reactions

[修士]
・河野 瑛:大学生のオンラインゲームの不適切な利用に関する調査―ソーシャルスキル・攻撃性・抑うつ性からの検討

[卒業論文]
・浜田 古春:着ぐるみの頭身が着ぐるみの印象に与える影響の評価

2012年10月3日水曜日

グッドデザイン賞受賞


当研究室のベンチャー(株)BB Stone デザイン心理学研究所が,ダイキン工業(株)と共同でデザインしたエアコン「ラクエア」が,本年度のグッドデザイン賞を受賞しました。詳しくは下記URLをご覧下さい(特に,「審査委員の評価」にご注目下さい)。

http://www.g-mark.org/award/describe/38846


CEATEC JAPAN 2012 出展のお知らせ

10/2(火)~10/6(土)の期間に幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2012(アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展)に,当研究室のベンチャー(株)BB Stone デザイン心理学研究所が出展します[展示場所は千葉市の展示エリア(5C05)です]。機会がありましたら,是非お立ち寄り下さい。

CEATEC JAPAN 2012:
http://www.ceatec.com/2012/ja/

2012年9月30日日曜日

学会発表報告(日本心理学会第76回大会)

日比野治雄教授と小山慎一准教授が日本心理学会第76回大会(神奈川県川崎市,専修大学)にて研究成果を報告いたしました。


9月11日(火) 
ワークショップ WS032  覚醒下手術と神経心理学
企画者:緑川  晶 (中央大学)
司会者:小山 慎一 (千葉大学)
話題提供者:篠浦 伸禎 (がん・感染症センター都立駒込病院)
話題提供者:川崎 聡大 (富山大学)
話題提供者:斎藤 聖子 (中央大学)
指定討論者:松井 三枝 (富山大学)


9 月12日(水)
ワークショップ WS060  「視覚的ユニバーサルデザイン」の現状と展望
企画者:坂田 勝亮 (女子美術大学)
話題提供者:坂本  隆 (産業技術総合研究所)
話題提供者:日比野治雄 (千葉大学)

日本心理学会第76回大会ホームページ:
http://www.jpa2012.net/

2012年9月26日水曜日

受賞報告(日本デザイン学会第59回春季研究発表大会グッドプレゼンテーション賞)

デザイン心理学研究室ドクターコースの河瀬絢子さんが日本デザイン学会第59回春季研究発表大会(6月22日~24日,札幌市)にてグッドプレゼンテーション賞を受賞しました。受賞した発表の詳細は下記の通りです。

 ・河瀬絢子, 崔庭瑞, 小山慎一, 泉澤恵, 日比野治雄:日米消費者行動の比較による OTC 医薬品パッケージデザインの評価


日本デザイン学会第59回春季研究発表大会ホームページ:
http://www.jssd59th.scu.ac.jp/index.htm

2012年9月17日月曜日

学会発表報告(第36回日本神経心理学会総会)

小山准教授と大阪市立大学医学部の共同研究の成果が第36回日本神経心理学会総会(9月14日 東京都千代田区学術総合センター)にて発表されました。

・武田景敏, 小山慎一, 嶋田裕之, 安井昌彰, 山本圭一, 田村暁子, 伊藤和博, 安宅鈴香, 正木秀樹, 蔦田強司, 三木隆己:成人型Krabbe病にみられた視覚障害の検討

第36回日本神経心理学会総会ホームページ:

http://www.procomu.jp/neuropsychology2012/

2012年9月11日火曜日

論文掲載報告(Asia Pacific Family Medicine)

デザイン心理学研究室の研究成果がAsia Pacific Family Medicine誌に掲載されました。第一著者の青山郁子先生は今年3月まで当研究室の特任研究員を務められ、現在は東京福祉大学助教です。

Ikuko Aoyama, Shinichi Koyama, and Haruo Hibino:
Self-medication behaviors among Japanese consumers: Sex, age, and SES differences and caregivers' attitudes toward their children's health management

Asia Pacific Family Medicine.2012, 11:7.
DOI: 10.1186/1447-056X-11-7
http://www.apfmj.com/content/11/1/7/abstract

2012年8月30日木曜日

学会発表報告(第14回日本感性工学会大会)

デザイン心理学研究室博士課程の張暁帆さんと由振偉君が第14回日本感性工学会大会(東京電機大学北千住キャンパス,東京都足立区)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。


・Xiaofan Zhang, Zhenwei You, Kenta Ono, Haruo Hibino & Shinichi Koyama: A Pilot Study for the Advertisement of Vegetables Produced by Plant Factory

・Zhenwei You, Xiaofan Zhang, Kenta Ono, Haruo Hibino & Shinichi Koyama: Comparison of the Emotional and Informative Elements' Influences on Willingness to Buy Plant-Factory-Produced Plants Through Logo Case Study


第14回日本感性工学会大会ホームページ
http://www.kansei.ia.dendai.ac.jp/jske14/

受賞報告(日本感性工学会2011年大会優秀発表賞)


デザイン心理学研究室ドクターコースの菱沼隆さんが日本感性工学会2011年大会優秀発表賞を受賞しました。本日行われました日本感性工学会2012年大会にて表彰式が行われました。受賞した発表の詳細は下記の通りです。

・菱沼隆,三好友樹,小山慎一,日比野治雄:低解像度白黒デジタル表示媒体用ピクトグラムの開発

新聞記事掲載情報(日刊工業新聞)


日比野教授のインタビュー記事が8月27日発行の日刊工業新聞に掲載されました。

2012年8月27日月曜日

論文掲載報告(デザイン学研究)

金美英元特任研究員らによる研究成果が「デザイン学研究」に掲載されました.

・金美英,李志炯,崔庭瑞,八馬智,日比野治雄,小山慎一:
工場景観愛好者・非愛好者における工場景観評価の相違-「工場萌え」への心理学的アプローチ
A psychological study on the technoscape evaluation by technoscape fans vs. non-fans
– psychology approach to technoscape-loving
デザイン学研究,59(2),79-86

2012年8月22日水曜日

日比野教授が中学・高校生対象の講演を行いました

本日,大学学部研究会(東進ハイスクール主催,東京国際フォーラム)にて日比野治雄教授が講演を行いました。講演には150名ほどの中高生が参加し,盛況のうちに終了いたしました。演題は下記の通りです。

・デザインと心理学の融合―デザイン心理学のすすめ

大学学部研究会へのリンクはこちらです:
http://www.toshin.com/hs/event/daigaku_gakubutaikou/

2012年8月6日月曜日

新聞記事掲載情報(日本経済新聞)


日比野教授が技術顧問を務める千葉大学発ベンチャー・(株)BB Stoneデザイン心理学研究所と日本ATM株式会社の共同研究成果が2012年8月6日付日本経済新聞(全国版)にて紹介されました。

2012年7月8日日曜日

学会発表報告(第15回日本医薬品情報学会総会・学術大会)

デザイン心理学研究室と日本大学薬学部による共同研究の成果が第15回日本医薬品情報学会総会・学術大会(近畿大学東大阪本部キャンパス,大阪府東大阪市)にて発表されました。演題は下記の通りです。

・泉澤恵,崔庭瑞,小山慎一,日比野治雄,白神誠:一般用医薬品の情報源に対する意識調査

2012年7月7日土曜日

学会発表報告(第15回日本医薬品情報学会総会・学術大会)

デザイン心理学研究室博士課程の河瀬絢子さん,李志炯君と小山准教授が第15回日本医薬品情報学会総会・学術大会(近畿大学東大阪本部キャンパス,大阪府東大阪市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。


[口頭発表]
・河瀬絢子, 崔庭瑞, 小山慎一, 泉澤恵, 日比野治雄:OTC医薬品の認知度が選択行動時の眼球運動に及ぼす影響
・李志炯,崔庭瑞, 寺田育世,泉澤恵, 小山慎一,日比野治雄:医薬品に関する専門知識と経験がOTC医薬品外箱表示情報に対する注目度に及ぼす影響


[ポスター発表]
・小山慎一,河瀬絢子,李志炯,崔庭瑞, 柳夏穂,泉澤恵,日比野治雄:日本人若年利用者におけるOTC医薬品パッケージの盲点:若者はなぜ成分と使用上の注意を見ないのか?

第15回日本医薬品情報学会総会・学術大会ホームページ:

http://www.jasdi.jp/c/15th/

2012年7月3日火曜日

論文掲載報告

小山慎一准教授と昭和大学の共同研究の成果をまとめた論文が公開されました。

・Sugimoto A, Midorikawa A, Koyama S, Futamura A, Hieda S, Kawamura M.: Picture Agnosia as a Characteristic of Posterior Cortical Atrophy. European Neurology, 68(1), 34-41.

2012年6月28日木曜日

研究会発表報告(第35回関東臨床神経心理研究会)

小山准教授と大阪市立大学医学部の共同研究の成果が第33回関東臨床神経心理研究会(6月23日 東京都新宿区住友スカイルーム)にて発表されました。

・ 成人型Krabbe病の視覚障害―第2報―:武田景敏, 小山慎一, 嶋田裕之, 三木隆己

2012年6月25日月曜日

論文掲載報告

ドクターコース学生のHafiz Aziz Ahmadさんの論文がデザイン学研究最新号に掲載されました。

・Hafiz Aziz Ahmad, Shinichi Koyama & Haruo Hibino: Shaping Behavior Through Perception: How Do Visuals of Manga Affect Its Readers? The Bulletin of Japanese Society for the Science of Design, 59(1), 83-90

2012年6月24日日曜日

学会発表報告(日本デザイン学会第59回春季研究発表大会)

デザイン心理学研究室博士課程3年朴ソラさん・河瀬絢子さん,修士課程2年朴京子さん,修士課程1年良知耕平君・蔡懿さんが日本デザイン学会第59回春季研究発表大会(札幌市立大学 芸術の森キャンパス,札幌市南区)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。


[口頭発表]
・朴京子, 王斌, 崔庭瑞, 小山慎一, 日比野治雄:安心マークによって作り出される食品パッケージの盲点
・河瀬絢子, 崔庭瑞, 小山慎一, 泉澤恵, 日比野治雄:日米消費者行動の比較による OTC 医薬品パッケージデザインの評価

[ポスター発表]
・朴ソラ,増田知尋, 村越琢磨, 木村敦, 小山慎一, 日比野治雄, 和田有史:残留農薬情報表示デザインに関する心理学的検討
・良知耕平, 日比野治雄, 小山慎一:通販サイトにおけるレビュー投稿者情報表示デザインの検討
・蔡懿, 木平崇之, 五本和佳, 金美英, 青山郁子, 日比野治雄, 小山慎一:幼児によるアルコール飲料の誤認

日本デザイン学会第59回春季研究発表大会ホームページ:
http://www.jssd59th.scu.ac.jp/index.htm

2012年6月19日火曜日

関西大学での講演

小山准教授が関西大学社会安全学部(大阪府高槻市)にて講演を行いました(6月18日)。

演題:眼球運動実験によって明らかになった一般用医薬品パッケージの盲点:消費者はなぜ成分と使用上の注意を見ないのか?

2012年6月4日月曜日

学会発表報告(消費者行動研究コンファレンス)

デザイン心理学研究室博士課程2年由振偉君・張暁帆さんと小山准教授が第44回消費者行動研究コンファレンス(関西学院大学上ヶ原キャンパス,兵庫県西宮市)にて研究成果を発表いたしました。演題は下記の通りです。

・Zhenwei You, Xiaofan Zhang, Chun-Hsien Chen, Kenta Ono, Haruo Hibino & Shinichi Koyama: Consumer perspective of plant-factory-produced plants' usages in Singapore

・Xiaofan Zhang, Zhenwei You, Chun-Hsien Chen, Kenta Ono, Haruo Hibino & Shinichi Koyama: Vegetable safety concern and attitude towards plant factory in Singapore

・小山 慎一, 崔 庭瑞, 河瀬 絢子, 李 志炯, 日比野 治雄, 泉澤 恵: 眼球運動実験によって明らかになった一般用医薬品パッケージの盲点:消費者はなぜ成分と使用上の注意を見ないのか?


第44回消費者行動研究コンファレンス:
http://www.jacs.gr.jp/conference/44.html

2012年6月1日金曜日

講演の報告(清華大学美術学院)

小山准教授が清華大学美術学院にて講演を行いました。

日時:2012年5月29日14時
演題:Introduction to Psychology-Based Design

清華大学美術学院
http://www.tsinghua.edu.cn/publish/aden/index.html

北京郵電大学での講演

小山准教授が北京郵電大学(Beijing University of Posts and Telecommunications)にて講演を行いました。

交互设计与工业设计特色专业建设研讨会
北京邮电大学科技大厦,第五会议室
2012年5月27日 9:00——17:00
http://sa.bupt.edu.cn/news/newscontent.aspx?newsid=184

北京郵電大学自動化学院 Beijing University of Posts and Telecommunications Automation School
http://sa.bupt.edu.cn/

2012年5月24日木曜日

学会発表報告(KEER2012)

デザイン心理学研究室博士課程3年のHafiz Aziz AhmadさんがThe International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research (KEER2012, Penghu, Taiwan)にて研究成果を発表いたしました。

・Hafiz Aziz Ahmad, Shinichi Koyama & Haruo Hibino: Emotion as a Key Role in Successful Acceptance of Japanese Manga by Indonesian Readers

KEER2012ホームページ:
http://www.keer2012.tw/

2012年5月23日水曜日

学会発表報告(KEER2012)

デザイン心理学研究室博士課程2年の陳柏君さんがThe International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research (KEER2012, Penghu, Taiwan)にて研究成果を発表いたしました。

・Po Chun Chen, Ying Yu Chang, Shu Imaizumi, Yong Huang Chen, Haruo Hibino & Shinichi Koyama: Visual discomfort and hypersensitivity following intraocular lens-implant surgery in patients with cataract

KEER2012ホームページ:
http://www.keer2012.tw/

2012年5月16日水曜日

論文掲載情報

一般社団法人 日本医療福祉設備協会の総合誌『病院設備』に高齢者を対象にしたデザインを考える場合の注意点について論じた論文が掲載されました。

・高齢者に配慮した心理的側面からのデザイン:日比野治雄.病院設備, Vol. 54, No. 3(306号), 40-43 (2012)

2012年5月11日金曜日

論文掲載報告

小山准教授と昭和大学の共同研究の成果をまとめた論文が公開されました。

・Sugimoto A, Koyama S, Midorikawa A, Futamura A, Ishiwata K, Ishii K, Miller MW, Kawamura M.: Is this a new type of primary prosopagnosia, both progressive and apperceptive? Neuropsychiatric Disease and Treatment, 8, 169-73. (2012)

2012年4月13日金曜日

論文掲載情報(DESIGN PROTECT)

社団法人日本デザイン保護協会の会報DESIGN PROTECT誌にデザインにおける心理学の役割について論じた論文が掲載されました。

・やさしいデザインの理論38 デザインの心理学―第3回 デザインにおける心理学の役割:小山慎一.DESIGN PROTECT, No. 93, Vol.25-1, 34-40 (2012)

日本デザイン保護協会ホームページ:
http://www.jdpa.or.jp/

2012年3月27日火曜日

大学院修了式・学位記伝達式

本日大学院修了式・学位授与式が行われました。デザイン心理学研究室からは1名が博士(工学)、15名が修士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます。氏名と学位論文タイトルは下記の通りです。

[博士]
・崔庭瑞:実験心理学的な手法を用いたパッケージデザインの評価

[修士]
・Anita Rahmatia:The Effect of Lighting Attributes on Space Perception - The investigation of lighting layout through digital simulation
・李志炯:医薬品に関する専門知識と経験による注意の変化-リスクとベネフィットの観点からの分析
・王一冰:有機食品購買行動の背景のデザイン心理学的分析
・王斌:特定保健用食品のシンボルマークが消費者のパッケージ記載情報に対する注目度に与える影響
・木平崇之:低アルコール飲料缶デザインの紛らわしさによって引き起こされる幼児の誤認-現状調査と予防法の検討
・小林久祥:カラーバリエーションが消費者の購買心理に与える影響-オンラインショッピングにおける検討
・佐宗冬樹:医薬品PTP包装シートのデザイン改善による識別性向上の試み
・朱華:生産者•生産地情報の呈示方法が野菜の印象に与える効果
・商倩:顔の魅力がメガネの魅力と印象に与える影響-メガネは顔の一部だが顔はメガネの一部ではない
・須永恵理:色彩による視覚性ストレスの定量的評価-片頭痛患者と健常者間での比較-
・中村拓貴:肌テクスチャの無い顔における年齢の表現方法に関する基礎研究
・成田佳奈美:サングラスとマスクの着用が表情認知に与える影響
・三好友樹:低解像度デジタル表示媒体におけるピクトグラム表現の評価-心理学的手法による検討
・柳夏穂:OTC医薬品におけるナショナルブランドとプライベートブランドの選択に関する研究-医薬品カテゴリー・性差・持病の有無における検討
・若松くるみ:理想的な人形顔は制作者の顔に似るのか

卒業式

3月23日に卒業式が行われ,デザイン心理学研究室からは6名が卒業しました。卒業おめでとうございます。卒業生の氏名と卒業論文タイトルは下記の通りです。


・桑原彩:商品のカラーバリエーションが消費者の満足度に与える影響
・上道瞳:商品のカラーバリエーションが消費者の満足度に与える影響
・五本和佳:幼児によるアルコール缶飲料誤飲防止のための基礎研究
・佐々木富美:アバターサービスにおける似顔絵作成順序の心理学的検討
・良知耕平:インターネットショッピングサイトにおけるレビュー投稿者情報の役割
・渡邉裕美:顔の魅力とメガネの魅力が互いに与える影響の検討

2012年3月4日日曜日

学会発表報告(第7回日本感性工学会春季大会)

デザイン心理学研究室修士2年の木平崇之君とAnita Rahmatiaさんが第7回日本感性工学会春季大会(高松サンポート)にて研究成果を発表いたしました。

・木平崇之,蔡懿,五本和佳,金美英,青山郁子,日比野治雄,小山慎一
  幼児による低アルコール飲料の誤認 デザイン心理学的アプローチによる予防法の検討
  A design psychological study on the accidental alcohol drinking by preschool children and its prevention

・Anita Rahmatia, Shinichi Koyama, Kiminobu Sato, Mi Young Kim, Haruo Hibino
The effects of downlight pattern on space perception: the investigation through digital simulation

2012年3月3日土曜日

学会発表報告(第7回日本感性工学会春季大会)

デザイン心理学研究室修士2年の王斌君と若松くるみさんが第7回日本感性工学会春季大会(高松サンポート)にて研究成果を発表いたしました。

・王斌,朴京子,胡正軻,崔庭瑞,小山慎一,日比野治雄
  食品パッケージのシンボルマークは安心感をもたらすが成分表示への注意を抑制する
  Authorized symbols may bring you the feeling of safety but inhibit attention to ingredients

・若松くるみ,日比野治雄,小山慎一
  理想的な人形顔は制作者の顔に似るのか
  Does the ideal doll's face you draw bear a resemblance to yourself?

第7回日本感性工学会春季大会ホームページ:
http://www.jske.org/taikai/jske7s/

2012年2月26日日曜日

論文掲載情報(DESIGN PROTECT)

社団法人日本デザイン保護協会の会報DESIGN PROTECT誌に広告デザインと心理学に関する解説論文が掲載されました。

・やさしいデザインの理論38 デザインの心理学―第2回 広告デザインへの心理学的アプローチ:小山慎一.DESIGN PROTECT, No. 92, Vol.24-4, p28-34

日本デザイン保護協会ホームページ:
http://www.jdpa.or.jp/

2012年2月25日土曜日

図書出版報告

小山准教授が分担執筆した図書が出版されました。

・認知症-神経心理学的アプローチ (中山書店)
 専門編集:河村 満 総編集:辻 省次
 「病識の検査」 p33-35

・高次脳機能障害Q&A 基礎編 (新興医学出版社)
 河村 満編
 Q20:片頭痛に合併する高次脳機能障害について教えてください(p73-74)
 Q32:病態失認の定量的検査法について教えてください(p125-126)
 Q58:片頭痛の錯視について教えてください(p214-215)

2012年2月22日水曜日

研究会発表報告(第6回技術心理学研究会)

ドクターコースの朴ソラさんが第6回技術心理学研究会にて研究成果を発表いたしました。(独)農研機構食品総合研究所,東京電機大学との共同研究です。

・ 朴ソラ,増田知尋,村越琢磨,木村 敦,小山慎一,日比野治雄,和田有史:残留農薬に関する情報デザインの検討

2012年2月13日月曜日

論文掲載報告(日本感性工学会論文誌)

ドクターコース学生・崔庭瑞君の医薬品パッケージデザインに関する論文が日本感性工学会論文誌に掲載されました.

・崔 庭瑞, 小山 慎一, 泉澤 恵, 白神 誠, 赤澤 智津子, 日比野 治雄:眼球運動計測を用いた一般用医薬品外箱記載項目に対する注目度の評価 日本感性工学会論文誌, Vol. 11 (2012),No. 1,pp.69-78

2012年2月9日木曜日

プレスリリースのお知らせ

ダイキン工業株式会社、デザイン心理学研究室、デザイン心理学研究室発ベンチャー(株)BB Stoneデザイン心理学研究所が共同で開発した「らくエア」がプレスリリースされました。

http://www.daikin.co.jp/press/2012/120209/index.html

2012年1月12日木曜日

北京郵電大学からの研究室訪問

北京郵電大学(Beijing University of Posts and Telecommunications)の侯文君教授御一行がデザイン心理学研究室を訪問されました。

第12回 CogASプロジェクト 合同セミナー

デザイン心理学研究室修士2年の商倩さんと成田佳奈美さんが第12回 CogASプロジェクト合同セミナーで発表しました。演題は下記の通りです。

・商倩
  顔の魅力がメガネの魅力と印象に与える影響: メガネは顔の一部だが顔はメガネの一部ではない

・成田佳奈美
  サングラスとマスクの着用が表情認知に与える影響

CogASプロジェクトホームページ:
http://cogas.l.chiba-u.ac.jp/cogasblog/