2010年9月24日金曜日

学会発表報告(日本心理学会第74回大会)

デザイン心理学研究室の日比野治雄教授,小山慎一助教,博士課程3年・崔瑞庭君,修士課程2年・今泉修君が日本心理学会第74回大会(大阪大学豊中キャンパス)にて研究成果を発表しました。詳細は下記の通りです。

● ワークショップ
技術心理学:実学としての実験心理学2 -広告・デザインへのアプローチ
企画者  千葉大学  日比野 治雄
企画者  (独行)産業技術総合研究所  熊田 孝恒
企画者  (独行)農業・食品産業技術総合研究機構  和田 有史
司会者  (独行)産業技術総合研究所  永井 聖剛
話題提供者  東京女子大学  小田 浩一
話題提供者  (独行)農業・食品産業技術総合研究機構  和田 有史
話題提供者  千葉大学  崔 庭瑞
話題提供者  (株)電通  庄野 徹
指定討論者  関西学院大学  八木 昭宏
指定討論者  千葉大学  日比野 治雄

神経心理学の新しい展望―社会的認知への仮説検証的アプローチ―
企画者  千葉大学  小山 慎一
司会者  千葉大学  小山 慎一
話題提供者  千葉大学  小山 慎一
話題提供者  中央大学  緑川 晶
話題提供者  名古屋大学  鈴木 敦命
話題提供者  (独行)国立精神・神経医療研究センター  本間 元康

● ポスター発表
カラーフィルターの色が文字の読みやすさに与える影響―日本人学生におけるScotopic Sensitivity Syndromeの検討:今泉 修,小山 慎一,日比野 治雄

日本心理学会第74回大会ホームページ:
http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2010/index.html

2010年9月11日土曜日

新スタッフ加入のお知らせ

アメリカ合衆国テキサス州ベイラー大学(Baylor University)博士課程修了の青山郁子博士が9月1日付でデザイン心理学研究室の特任研究員に着任いたしました。青山研究員はネットいじめに関する研究で2010年8月にPhD(教育心理学)を取得し,当研究室では医と食の安心・安全に関する研究を行う予定です。

受賞報告

修士2年の高キハンさんが日本感性工学会2009年大会優秀発表賞を受賞しました。昨年発表された400以上の演題の中から特に優れた13演題が選ばれました。本日より開催中の第12回日本感性工学会大会(東京工業大学大岡山キャンパス)にて表彰式が行われ,椎塚久雄会長より直接賞状を頂きました。

受賞対象となりました昨年の発表の詳細は下記の通りです:

高キハン,崔庭瑞,小山慎一,泉澤恵,白神誠,日比野治雄:OTC医薬品のリスク分類が外箱記載情報に対する注目度に与える影響

2010年9月7日火曜日

那須高原への調査旅行(合宿)

9月5日・6日の1泊2日で栃木県の那須高原に調査旅行(合宿)に行きました。参加者は教員2名・学生8名の計10名です。食品の製造・販売方法の視察等「食の安心・安全」のための調査を行ったほか,和菓子作りの体験および教員・学生による研究発表会を行いました。

宿泊先:
那須高原 TOWA ピュアコテージ
http://www.pure-cottages.jp/index.html

2010年9月1日水曜日

学会発表報告(FIP2010)

デザイン心理学研究室と日本大学薬学部との共同研究の成果が,現在ポルトガルのリスボンで行われているFIP (the International Pharmaceutical Federation)にて発表されました。

・ Design psychology approaches for the better labelling of the OTC medicines under the new pharmaceutical retailing system in Japan: Megumi Izumisawa, Jeong-Seo Choi, Gui-Han Ko, Shinichi Koyama, Haruo Hibino & Makoto Shiragami

学会ホームページ:
http://www.fip.org/lisbon2010/