2009年8月23日日曜日

学会発表のお知らせ

デザイン心理学研究室では日本心理学会第73回大会(8月26-28日 立命館大学)において下記の演題を発表する予定です。

・1AM075 視覚刺激に誘発される快・不快の定量的評価 ―片頭痛患者と健常者の比較― 今泉修 他
・WS042 社会的認知の障害 ―社会的認知に果たす皮質下の役割― 小山慎一 他
・WS069 実学としての実験心理学 -産業・商業・日常生活への貢献を目指して-日比野治雄 他
・2PM007 雑誌・インターネット広告が消費者行動に与えるインパクトの心理学的評価 吉武美生 他
・2PM008 愛読誌・愛用サイトと消費者の「絆」―信頼と安心の視点による― 中島健登 他
・3AM027 新しい情報に飽きるまでの時間 新聞における流行語出現頻度の分析を通じて 大平裕子 他
・3AM028 新しい情報を古いと感じるまでの時間 学生を対象とした質問紙調査による検討 高橋梓帆美 他
・3PM102 OTC医薬品外箱表示に対する消費者の注目度 崔庭瑞 他

学会期間中は当研究室の教員および大学院生が会場におりますので、研究室に興味をお持ちの方はお気軽に声をおかけ下さい。

2009年8月22日土曜日

科研費新学術領域「顔認知」第1回領域班会議参加報告

小山助教と修士課程2年の谷佳さんが札幌で行われた科研費新学術領域「顔認知」第1回領域班会議(8月19・20日 ウェルシティ札幌)に出席し、研究成果を報告しました。谷佳さんのポスターは評価委員の原島博先生より原島奨励賞をいただきました。原島先生ありがとうございました!!!
・心理物理学的手法による顔認知障害の定量的評価 小山慎一
・顔画像における明るさ反転が人種弁別・男女弁別に与える影響 谷佳

論文掲載情報

小山慎一助教が分担執筆した論文がNeuroscience Research誌に掲載されました。目の前に置かれたマネキンの手を自分の体の一部のように感じる不思議な錯覚(ラバーハンドイリュージョン)についての研究です。

・Double tactile sensations evoked by a single visual stimulus on a rubber hand: Motoyasu Honma, Shinichi Koyama, Yoshihisa Osada. Neuroscience Research, published online
論文のPDFファイルはコチラ:
http://docs.google.com/fileview?id=0B0XBy4J1Ke6EN2E0NmI3YzUtMzdlNC00ODA3LTlmOTEtN2M2OTUzM2ZmYmUz&hl=en

2009年8月19日水曜日

研究助成採択

日比野治雄教授と文学部行動科学科伝康晴教授(プログラムリーダー)・木村英司准教授・一川誠准教授・松香敏彦准教授・牛谷智准教授の研究課題『人間理解のための認知適応科学の創成』が千葉大学COEスタートアッププログラムに採択されました。

2009年8月10日月曜日

千葉大学環境報告書

当研究室ドクターコース2年の崔庭瑞君が千葉大学環境報告書2009のデザインを担当しました。崔君は昨年の環境報告書のデザインも担当しました。昨年の環境報告書は「第12回環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」において,「環境報告書賞:公共部門賞」を受賞しています。

千葉大学環境報告書はコチラ:
http://www.chiba-u.ac.jp/general/iso/hokoku.html
環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞:
http://www.toyokeizai.net/corp/award/kankyo/

2009年8月3日月曜日

日経BP AD WEBで研究成果が紹介されました

日経BP AD WEBホームページ上で株式会社電通・電通総研との共同研究の成果が紹介されました。
「雑誌広告はインターネット広告よりも商品の印象価値が高く見えている」「インターネットの情報は鵜呑みにしないが、雑誌にはお墨付きがあると感じている」という内容です。今後も新たな研究成果を日本心理学会(8月京都)ほかさまざまな学会で発表する予定です。

記事はコチラ:
http://adweb.nikkeibp.co.jp/adweb/topics/column/index.html